1971-02-16 第65回国会 参議院 建設委員会 第3号
○参考人(御子柴博見君) この災害というのは、その規模がいつどんな状況でくるか、これは十分われわれといたしましても頭に置かなければならない問題と考えますので、先ほど申し上げましたように、現状におきましてはそのとおりでございますが、さらにこのたびのロスアンゼルスの震災は、先ほど先生もお話ありましたようにマグニチュード六・五、こちらの関東大震災の場合七・九でございますから、相当の開きはございますが、ロスアンゼルス
○参考人(御子柴博見君) この災害というのは、その規模がいつどんな状況でくるか、これは十分われわれといたしましても頭に置かなければならない問題と考えますので、先ほど申し上げましたように、現状におきましてはそのとおりでございますが、さらにこのたびのロスアンゼルスの震災は、先ほど先生もお話ありましたようにマグニチュード六・五、こちらの関東大震災の場合七・九でございますから、相当の開きはございますが、ロスアンゼルス
○参考人(御子柴博見君) 最初に先生が御指摘ありましたように、日本は世界有数の地震国である、こういう前提に立ちまして首都高速道路の設計と施工にあたりましてはその基準を関東大震災、少なくともそれ以上のものに耐えられる、こういう設計をいたしまして施工いたしておるわけでございます。それでその地震の破壊力の力は水平方向に振動がおもでございまして、これが構造物の重さの〇・二四から〇・三倍の力が水平方向に働くように
○御子柴参考人 就業規則の改定は、建設大臣と大蔵大臣の協議を経まして、建設大臣の認可を得まして一方的に改定をいたしました。これはまことにやむを得なかった措置でございます。
○御子柴参考人 御指摘のように、給与の取りきめにつきましては、労使の間で話をいたしまして、それが円満妥結の上で協定を結ぶ、これが筋でございます。したがいまして、先ほど申し上げましたように、そのことにつきまして組合側とは鋭意折衝を重ねたのでございますが、組合側におきましては、新しい体系は白紙還元しろ、こういう主張一方でございました。そういったことでまいりますると、ただいま説明申し上げましたように、職員全体
○御子柴参考人 御子柴でございます。 お答え申し上げます。 ただいま、お話がございましたように、賃金体系の問題につきまして、三十九年以来、いろいろと組合のほうと話し合いをいたしておりますが、いまだに解決に至っておりませんことは、御指摘のとおりでございます。 御案内のように、いまお話がございましたように昭和三十九年から四十一年にかけまして、公団といたしましても、給与体系に関しまして従来の典型的な
○説明員(御子柴博見君) 先程ちよつと申上げましたように、私といたしましては、建築局と話合いをいたしまして、建築、それから教育局、区役所、民生局のこの四者の完全な話合いによりまして、只今申上げましたように、一千戸の中に含めて貰いまして、これが吸收をして貰いますことが、これが一つ。それからもう一つの方法としては、先程申上げました應急住宅の面を強化いたしまして、それは國の方の相当額の御援助も仰がなければならなかつたのであります
○説明員(御子柴博見君) 私の御説明申上げましたのは、都の一般都営住宅の方の計画でございまして、二たいろあるわけでございます。一般都営住宅の方は、建設局でやつております。引揚の應急住宅の方は、これは御承知のように收容所その他におりまして、行く先のない無縁故者の方を私の方でやつております。今申上げました三千戸の中一千戸を割当てるというのは、一般都営住宅の関係であります。從いまして、都の引揚者住宅としてこの